GIANT TOOL CAPSULEの使用感レビュー

GIANTのTOOL CAPSULEを購入しました。

 GIANT TOOL CAPSULE

GIANT TOOL CAPSULE(¥2,400)
サイズ感はボトルケージとぴったり、ソフトケースでカタつきません

www.giant.co.jp

どうして買ったの?

かんたんに言えば出来るだけサドルバッグを使わないようにするのが目的です。

サドルバッグを使用する主目的は当然ながらパンクやトラブル時の対応用品等の収納です、僕の場合はそれに鍵も入れています。

ですがサドルバッグには下記の様な課題が発生する事があります。

  1. 体感的にダンシングの振りが重くなる
  2. 太ももに当たる事がある

加えてこれは好みの話ですが、見た目もスッキリしている方が好きなので、トータルで見て「別にサドルバッグが嫌ではないものの、ない分には嬉しい」という嗜好です。

ツールボトルからツールケースに

そんな理由で以前からツールボトルは利用していたのですが、ツールボトルにもお馴染みの課題があります。

  1. 上に付いている蓋を外す仕組みなので、下にある物を取る時に中身を出さないといけない
  2. 入れ方によってはカタカタと音がなる

かつてはドリンクボトルの中にメンテナンス品を入れたところから始まったと聞きますので、自然なことかとは思うのですが、快適になるにこしたことはありません。

ツールケースを購入するにあたりいくつかのメーカーの物を検討してみたのですが、今回自分が乗り換えたGIANTからもツールケースが出ていたことと、見た目もブランド感は弱いものの黒単色で使いやすそうでしたのでこちらにしてみました。

 GIANT TOOL CAPSULEを開いたところ
GIANT TOOL CAPSULEを開いたところ

GIANT TOOL CAPSULEの中身は比較的ベーシックな作りで便利に使えそうです、ケースの厚みも厚すぎず薄すぎず、しっかりと中身を保護してくれそうです。

 GIANT TOOL CAPSULEのファスナーの持ち手
ファスナーの持ち手はゴムで固定出来ます

また、ファスナーの持ち手がバタついて音がなったりしないように抑えのゴムが付いているのも好印象です。

 

ツールケースに収める中身はこちら

ツールケースに収める中身はこちら

ツールケースには下記を収納します、自分がいつも持ち歩く標準的な中身です。チューブよりボンベが多いのはチューブレスがシーラントで固まった時や失敗した時や友人のために使ったりする目的です。

  • 替えチューブ一本
  • CO2ボンベ
  • CO2インフレーター
  • タイヤレバー
  • ワイヤー錠

ツールケースに収めたところ

ツールケースに収めたところ

無事、すっきりとツールケースに収まり、この後ファスナーも締める事が出来ました。

おそらく携帯工具一本分ぐらいは余裕があると思いますので、チェーンカッター付きの物を買い足して追加する予定。

 GIANT TOOL CAPSULE使用中

実際に使用している時の写真、サドルがスッキリしました!

とりあえずこれで携行品周りもスッキリして外出がより楽しみになりました!