今年買って、嬉しい気持ちになった物10選

みなさん、にゃっはろー!hisagiです!

今年は外出できない分、買い物にリソースを注いだのでその中で継続利用している物を中心に買って楽しい気持ちになったものをご紹介していこうかと思います。

「悩んでた」「気になってた」「同じ悩みや課題があった」「物欲が抑えられない」などの皆さんのお役に立てば幸いです。

 

1. フィリップス ソニッケアーパワーフロッサー 3000

フィリップス ソニッケアーパワーフロッサー3000

買って良かったものナンバーワンは間違いなくこれ。

歯と歯の間が詰まっているせいで歯磨きの時に秒でフロスが切れてしまう僕には待望の商品でした、あとフロスって奥歯の方やりづらくないですか?

そんな悩みも一発解決、そう、パワーフロッサーならね、歯間ブラシの代わりに歯間や歯と歯ぐきの間の歯垢や食べかすをしっかりと洗い流してくれます。

アメリカでは「Floss or Die(フロスか死か?)」というキャッチコピーで歯科医師会がフロスの大切さを訴えたそうですが、これのおかげで毎日バッチリ歯間をきれいに出来るようになりました、逆にこれが必要ない人っているの?と思うほど便利です。

歯は一度失うと取り返しが付きませんので予防が一番安くつくとつくづく思いました。

僕が買ったのは2021年モデルなのですが、さっそく新型が出ていてちょっとショック……今のやつも使いやすいので全然いいんですけどね。

 

2. ルナソル(LUNASOL) スムージングジェルウォッシュ 洗顔料 150g

ルナソル(LUNASOL) スムージングジェルウォッシュ 洗顔料 150g



みなさん、鼻の角栓がイマイチきれいにならなくて困ったことはありませんか?

僕はずーーーーっと困ってました。

雑誌を読んだり、Webを見たり、色々な商品を試したり、色々な事をしてきましたが、ようやくたどり着いたのがこのルナソルです。

このジェルを鼻に塗って2分待ち、洗顔用ブラシで優しくこすってあげると、お鼻がかつてないほどツルツルに!継続利用することでどんどんきれいになっていきますよ。

ただ1つだけ注意点を、この洗顔料、ちょっと強めです、角質ピーリングみたいな感じもあるので、週に1,2回までの利用にしています、お肌の強さなどに合わせてどうぞ。
少し高いですが、使用頻度が高くないので量も多いですし、鼻パックとかと比べても安い上に効果が高い感触、おすすめです!

 

3. パナソニック ホットパネルM DC-PK3-T ブラウン

パナソニック ホットパネルM DC-PK3-T ブラウン 

仕事部屋の足元に氷河期が到来したため、寒さに負けて導入したのがこちら。

大きなサイズだったり、ホットカーペットだったり、色々な商品がありますがこの商品にした理由は

  • 「仕事用のデスクの下にピッタリ収まるサイズ」
  • パナソニックなので発火などの心配が小さい」
  • 「他社の商品は変な臭いがするとのレビューが多い」

などが決め手となり購入しました。

結果はもちろん大正解、こんなに暖かい足置きを使える私はきっと特別な存在なのだと感じました、今では私が勧める側、何故ならあなたもまた特別な存在だからです、これいいですよ。

エアコンの温度を下げて頭寒足熱にして便利に使っています。

 

4. Macbook Pro M1 Max

Macbook Pro

 

ちょうど仕事用のMacbook Proが3年に一度の更新の時期だったので買い替えました。

ここ10年ぐらいはMacを買い替えても「ああ、いつも通りだね」という感じで目新しさもなかったのですが、M1以降は評判通り画面のレスポンスが非常によく、ある程度重い処理をしながらタイピングをしていても画面がタイプに付いてこないなどの遅延がまったくなく快適度がかなり上昇しました。

僕はこの1台に仕事、書物、趣味などの全ての用途を集約しています。

ノートPCとして持ち歩くのはもちろんのこと、自宅ではクラムシェルモードにして4Kの外部モニタ2枚にUSB-Cで接続しています、この時電源もUSB-PDで取れるので接続もすっきり。

今回は14インチでM1 Maxが選択出来たのも大きかったです、これまでは小さい方のモデルではCPUやGPUの性能を犠牲にせざるを得ず、15インチや16インチを選択しては重さに心折れていたのですが、今回は14インチでも最高性能のチップが選択できるようになったため、悩むことなく選択できました。

作業内容などにもよってグレードは変わってくるとは思いますが、M1系のMacbook、特にAirコスパ的にもおすすめ出来ると思います。

個人的には筐体がMacbookProレベルで性能が変わらないならWindowsのほうがメリットがあると思っているので、MSのArm系PC登場にも期待しています。

 

5. 羽毛布団

西川の羽毛布団

以前マットレスを買い替えた際に店員さんから「軽い羽毛布団は身体への負担が小さく、睡眠にいい影響がある」とご案内いただいたのを思い出し、西川さんの店舗に試しに伺いました。

高級なダウンの保温性はとても高いらしいことは知識としては知っていたものの実際に触ってみてびっくり!

羽毛布団の生地に手のひらを押し当てると指の形に沈……まない!布の張りがすごく、空気の量で押し返してくるような感覚、しっかりと押し込もうとすると、布から少しだけ空気が抜けてそこに吸い付くように指が沈んで行くんですね。

しばらく手を入れて暖かさを確認してみると、なんというか、布団というよりももっと奥行きがある暖かい空気の層に包まれている、かんたんに言うと適温の部屋にいるような感覚で、これは良いと確信して購入しました。

羽毛布団はこれ1枚で使っても良いもので、タオルケットや毛布もなくても問題ないと店員さんから伺ったので自宅でさっそく試してみて納得、実際に使ってみると羽毛布団の重量が全て身体にかかるわけではなく、身体の周りにも落ちますし、上記の通り布が空気を保持してある程度は立体的に自立するため、身体にかかる重量はほんのわずか、これまでの布団はしっかりと身体に乗ってくる印象でこれはこれで悪くなかったですが、重量がかからないのに暖かいのはとてつもなく快適です。

これまでの3万円程度の羽毛布団と比べるとすぐに暖かくなりますし、暑すぎたり寒すぎたりといったことがなく、体温に近いラインで布団の内部の温度が保たれているのがわかります、水鳥はこうしてしっかり断熱して冷たい水の中でも体温を保っているんですね、いやー……本当にすごい。

睡眠アプリの履歴を見る限りでは寝付きも良くなったようです。

少し高い買い物でお財布には痛かったですが、毎日7時間近く使う物なので、結果としてはいい買い物だったと思っています。

 


6. ジムナスト

ジムナストプラス

枕のキタムラと岡山県立大学が共同開発した、肩こりやいびきに効果がある枕です。

初代をずっと使ってきたのですが、新しいバージョンは高さを自分で細かく調整出来るようになったので買い替えました。

頭を置いた感触としては少し柔らかくなった印象で、高さ調整もパイプを減らすだけ、余ったパイプはジップロックに放り込んだのでとてもかんたん、前よりフィットするようになって大満足です。

肩こりがひどかった時期にまくらを何個も何個も購入して、まくら沼に落ちていたのですが、この枕の初代にであったおかげで肩こりから開放された救世主的存在です。

一概に効くとはお約束は出来ないですが、肩こりやいびきにお困りの方は検討されてみてはいかがでしょうか。

 

7. YAMAHA AVアンプ RX-A8A

YAMAHA RX-A8A

AVアンプというのは、かんたんに言うとテレビの音を少しだけ映画館に近づけるための機械でして、これと自前のスピーカーがあるとテレビ・BD・配信等の音声等の音質を大きく向上させたり、擬似的に5.1chに変換して空間の広さなどを表現してくれます。

元々アニメや映画を見ることが趣味なのと、コロナ禍の中で、自宅で配信サービスを利用することが増えてきたことと、元々サラウンド(スピーカーを視聴者を囲むように配置して音に囲まれるような体験を生み出すこと)が好きだったこともあり、このタイミングで以前の物からアップグレードすることを決めました。

RX-A8Aにアップグレード後は明らかに音全体の量感や、YAMAHAの売りと言われるクリアで加工感の少ない音質も上昇し、音源ソースの魅力を自然に膨らませてくれる能力も一層向上、おうち時間の体験を豊かなものにしてくれています。

自宅のAV環境

現在は写真に写っていないリアスピーカーも含めて4.0.2ch構成になっています。

本当は一位に置きたいぐらいなのですが、この商品ジャンルについてはあまり普通の方が興味を持たれるようなものではないかもしれませんので、低めの位置に持ってきました。

スピーカーとAVアンプの組み合わせは映像やゲームの体験をかなりアップグレードしてくれますので、そういった趣味をお持ちの方には是非おすすめしたいです。

集合住宅にお住まいの方については少し高めのヘッドホンなどもいいかなとは思いますが、僕は音に囲まれるのが好きなのでこちらの選択となりました。

お勧めしておいてなんですが、このシリーズのアンプは生産がまったく追いつかないようで発売直後に販売休止状態になってから永久に在庫が復活しないんですよね……

とはいえ、売れ筋らしいV4Aはまだ販売中ですのでこちらをレビューご確認用に貼っておきますね。

 


8. 電源タップ オヤイデ電気『OCB-1 RX カスタム』

OCB-1 RX カスタム「電源タップが買って良かったものに入ることなんてある?」と思われるかもしれないのですが、これは今年最も衝撃を受けた買い物でもあるので是非ご紹介しておきたいと思いました。

オーディオ好きの間では電源を交換したり、環境の振動を抑えたりするのは基本のキ、当たり前に行うべき施策なのですが、それ以外の方からみると「電子的に処理されるのになんで電源で音がよくなるのよ」と思われるのではないでしょうか。

YAMAHADENONといった大手メーカーの製品であってもアンプの電源部分の品質の良さや、電子的な部分と実際に音を増幅してスピーカーに電線で渡していくアナログ部分の回路が分離していることをウリにしていたりします。

この電源周りの話は調べていくと「なるほど、単純に勉強不足だったな」と思うような話なのですがとてつもなく長くなるためここでは割愛します。

上記のような知識はあったものの、実践というところでは経験値不足で今ひとつ音がどう変わるのかピンと来ていなかったのですが、AVアンプの買い替えに合わせて半信半疑のまま、オヤイデ電気 「OCB-1 EXs II」+「OCB-1 DXs II」+「OCB-1 ST II」電源タップ3種比較セットをレンタルして、1万円を超える高級電源タップを3種類比較して本当に音が変わるのかを試してみることにしました。

オヤイデ電気 「OCB-1 EXs II」+「OCB-1 DXs II」+「OCB-1 ST II」電源タップ3種比較セット

レンタル依頼後迅速に到着したタップの皆さん

届いてみたタップを1つ試してみたところ、驚くべきことに各電源タップごとに音の傾向はまったく違うものになりました……なんでしょう、この敗北感にも似た感情は……常識を根底から覆されたような悔しさがあります。

音の変化もイコライザーで低音や高音をいじるような感じとは違い、音の広がり・量感・パワー・出だしの速度・キレの良さ等に明確な変化が見られました。

一体何がどう作用して変わったのかの本当に細かい部分まではわかりませんがとにかく音の傾向がしっかりと変化した上に使わないよりは使ったほうが圧倒的に聴いていて気持ちがいい音になったことも今回に限っては事実で、本当に驚きました。

詳しい内容については時間があればまた別の記事にしたいと思いますが、とにかく衝撃でした。

音の傾向はこちらのレビュー記事の通りに変化しまして本当に驚きました。

 


9. WF-1000XM4

WF-1000XM4

言わずと知れたノイズキャンセリングイヤフォンですが、もう生活の一部レベルで食い込んできていてやっぱり良い買い物だったなと思います。

主な用途としては電車やカフェなど静かに本を読んだりしたい時は密閉感があり遮音性が高いXM4を使用し、ランニングやジムなど動いたり揺れたりするシチュエーションでは軽量で耳への負担が少ないAirpods Proという感じで使い分けています。

もちろん、音質の方もワイヤレスイヤホンとしてはかなりいい部類だと思いますし、ノイズキャンセリングで外部の音に邪魔されないことまで加味して、運動に使わないのであれば価格も含めた総合力で現状ナンバーワンイヤフォンではないでしょうか。

感覚的には音がなる耳栓として使っています。

 

10. and wander - sil stuffsack large

sil stuffsack large

旅行用のバックパックの中身をスッキリさせようと思って見つけたインバッグがこれでした。

摩耗、引き裂き、すり切れに強く、撥水性を兼ね備えた極めて薄いコーデュラナイロンを使用しており、重量も50gと通常のインバッグに比べて軽量。

折りたたんだ状態

使わないときには小さく畳んでおけて持ち運びも楽々。

 

sil stuffsack largeをバッグに入れた状態

一般的なバッグの内寸にぴったり収まるように出来ているので重ねて収納すると便利です。

僕は上の写真のようにサイドがフルオープンするバックパックを使っているので、荷物へのアクセスがとてもよくなりました。

元々は登山用のアイテムではありますが、一泊旅行などで使ってみるととても快適でいい買い物をしたなと感じました、日常使いにも◎です。

www.andwander.com

 

最後に

今年気に入ったアイテムを振り返ってみると意外とまとまりがなかったですが、コロナの影響か自宅で使うアイテムのポイントが高かったように感じます。

他にも趣味の自転車関連で気に入ったアイテムも色々ありましたので、そちらも時間が取れたら記事にしていけたらと思います。

それでは、最後まで読んでいただいてありがとうございました!